最近公開された論文をご紹介いたします。
子宮頸癌における血中循環腫瘍由来HPV DNAのデジタルPCR検出とリンパ節転移との関連
日本大学産婦人科の松永麻美大学院生(日本大学産婦人科・研究当時)と次世代プレシジョンメディシン開発講座の小川弥穂特任助教らによる研究成果が、Journal of Gynecologic Oncology 誌に掲載されました。
子宮頸癌の大部分はヒトパピローマウイルス(HPV)の持続感染を原因とするため…
国田朱子特任講師の論文が公開されました
次世代プレシジョンメディシン開発講座の国田朱子特任講師らによる研究成果が、Pathology International 誌に掲載されました。
がんゲノムプロファイリング(CGP)に不可欠なFFPE(ホルマリン固定パラフィン包埋)組織について、ホルマリン濃度・固定時間・固定時の組織の大きさ・固定までの時間(冷虚血時間)がDNA・RNA品質に与える影響をブタ臓器モデルで系統的に検証しました。
さらに、当院病理部のFFPEアーカイブブロックを用いて…
呼吸器内科との共同研究論文が公開されました
呼吸器内科学(川上正敬講師、鹿毛秀宣教授ら) との共同研究の成果が、出版されました。
治療選択肢が限られ予後不良である小細胞肺がんにおいて、モータータンパク KIFC1を阻害すると、がん細胞特有の過剰中心体の二極への収束が阻害され、 多極性分裂を介した選択的細胞死(anaphase catastrophe)が誘導されることを…
当研究室の論文が “Readers Choice: The best of Oncogene 2025” に選出されました
この度、当研究室のQuan Xi大学院生(研究当時)の論文 “Cyclin E1 overexpression sensitizes ovarian cancer cells to WEE1 and PLK1 inhibition”(Oncogene, vol.44, 1375-1386 (2025))が、国際誌Oncogene によるコレクション企画 “Readers Choice: The best of Oncogene 2025”に選出されました。
この企画は、2025年に発表された論文の中から…
Quan Xi大学院生(研究当時)の論文が公開されました
高異型度漿液性卵巣癌(HGSOC)の約50%はBRCA1/2野生型で相同組換え修復機能を保持しており(HRP)、プラチナ製剤やPARP阻害剤の効果が限定的で予後不良です。
本研究では、細胞周期制御因子PLK1およびWEE1の阻害が、HRP卵巣癌に対する新たな治療戦略となり得るかを検討しました。
HRP(BRCA野生型)細胞株5株と…
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